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【毎日王冠2025予想】天皇賞・秋への重要ステップ!チェルヴィニアやサトノシャイニングなど出走予定馬を考察

2025/09/28 15:30
2025/09/30 17:45
【毎日王冠2025予想】天皇賞・秋への重要ステップ!チェルヴィニアやサトノシャイニングなど出走予定馬を考察

東京競馬の開幕週を飾る重賞は、秋の天皇賞へと繋がる一戦「毎日王冠」です。秋の中距離G1王者を目指す馬達の始動戦ということで、毎年豪華なメンバーが揃う注目度の高い一戦です。今回は出走予定馬の中でも上位人気となりそうな有力馬3頭をピックアップしましたので予想の参考にお役立てください。

チェルヴィニア(牝4、木村哲也厩舎)

前走のしらさぎS・2着から参戦するチェルヴィニア。オークス・秋華賞の二冠を制すも、昨年秋から3戦連続馬券圏外敗退と不振が続いていた同馬。古馬相手に苦戦を強いられていましたが、前走のしらさぎSは57kgを背負いながらも2着と久々に彼女らしい走りを見せてくれました。マイルで良さを見せてからの1800mということで、どこまでやれるかに注目です。

サトノシャイニング(牡3、杉山晴紀厩舎)

前走の日本ダービー・4着から参戦するサトノシャイニング。緩むことのないペースでの前受け、かつ、直後にクロワデュノールにもマークされてと厳しい競馬を強いられた中、実質逃げのような番手競馬を展開しての4着粘り込み。距離やメンバーレベル、展開を考えれば善戦したと言えるでしょう。ワンターンの東京コース自体は合っており、舞台と1800mという距離は好条件。気性面の課題もまだ残していますが、クラシックやハイレベル戦のきさらぎ賞で見せたパフォーマンスを考えれば、ここでも勝ち負けになるでしょう。

レーベンスティール(牡5、田中博康厩舎)

前走のしらさぎS・7着から巻き返しを狙うレーベンスティール。中距離でかかってしまう気性面の兼ね合いでマイルで復権を狙いましたが、59kgを背負った中でスローからの上がり勝負では流石に分が悪かった印象です。今回は1F延長の1800m戦となりますが、同距離の成績はエプソムカップ勝ちを含む【3-2-1-0】と相性のいい舞台。好走条件がまだ定まっていない印象もありますが、この距離でこのメンバーが相手なら期待できそうです。

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