D.レーン騎手にJRA短期免許を交付、宝塚記念はシュトルーヴェに騎乗

JRAは19日、豪州の名手D.レーン騎手に対して短期騎手免許を交付することを発表。期間は6月22日~28日までとしており、身元引受人は美浦・堀宣行調教師となる。

宝塚記念で騎乗予定であるシュトルーヴェ(セ5、堀宣行厩舎)とは19日の追い切りで初コンタクトを取っており、美浦の坂路で2頭併せを実施。4F54.8-1F12.5をマークし、活気ある動きを見せた。

レーン騎手はこれまで宝塚記念には3度挑戦。2019年は3番人気のリスグラシューで快勝、2022年には5番人気のヒシイグアスで2着とレース相性は良く、期待度は高い。