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【東京大賞典2025予想】打倒JRA勢の筆頭はディクテオン、大井は絶好舞台

2025/12/29 12:26
【東京大賞典2025予想】打倒JRA勢の筆頭はディクテオン、大井は絶好舞台

前走のコリアCを快勝し、約3カ月半の休み明けで東京大賞典に臨むディクテオンは、地方勢の中でも屈指の実力馬。

前走のコリアCでは11頭立ての後方集団の先頭でレースを進め、向正面から徐々にポジションを押し上げる競馬。直線では外から力強い末脚を発揮し、ゴール前で先行馬を差し切って優勝した。地方所属馬として初となる、海外ダートの国際グレード競走制覇という快挙は高く評価される内容だ。展開が向いた面は否定できないが、昨年の東京ダービー馬ラムジェット、そしてチャンピオンズカップで2年連続3着のドゥラエレーデという実績馬2頭を相手に先着した事実は軽視できない。

JRA在籍時には交流重賞を3勝しており、実績面でも申し分はない。打倒JRA勢の筆頭候補として名前が挙がるのは当然だ。大井コースでは昨年の帝王賞で3着、今年も4着と安定して好走しており、舞台適性に不安はなし。今年の帝王賞は前が潰れる流れでありながら、時計が速すぎたことで4着までが精一杯だったが、現役最強クラスの中央勢を相手に上位争いを演じた点は素直に評価できる。

2000mで直線の長い大井は、末脚を持続的に伸ばせるディクテオンにとって好条件。海外帰り初戦とはいえ、長距離輸送がなく、慣れた大井に戻る点は明確なプラス材料となる。今回も強敵は揃うが、ミッキーファイトが早めに前を捕まえる展開になれば、その後ろから同等、もしくはそれ以上の末脚で大外を突いてくる可能性は高い。前が速くなった帝王賞でも安定した上がりを使えており、今回も大崩れする不安は小さいと見る。

勝ち切るには高い壁があるのは事実だが、今年は川崎記念・2着、帝王賞・4着と大舞台で存在感を示している。7歳を迎えてなお充実期にあり、東京大賞典でも2、3着圏内に食い込む可能性は十分だ。地方代表として、再び強烈な末脚で年末を盛り上げてくれるはずだ。 

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