【JRA】イクイノックス放牧へ、ジャパンC参戦は厳しいか
10月30日に東京競馬場で開催された天皇賞・秋を優勝し、悲願のG1初制覇を果たしたイクイノックス(牡3、木村哲也厩舎)が3日、福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出た。
次戦は状態を見極めながら11月27日に東京競馬場で行われるジャパンC(G1、芝2400m)か、12月25日に中山競馬場で行われる有馬記念(G1、芝2500m)を視野に入れていくプランを発表していたが、これにより間近のジャパンC参戦の可能性は低くなった。
体質的に背腰に疲れがたまりやすいタイプで、まずは前走天皇賞・秋を激走した疲れを癒やし、次に向けて備えていく方針のようだ。