【プロキオンS予想2026】ロードクロンヌ中心も混戦、世代と実績が交錯する注目のダートG2
公開: 2026/01/23 15:15

今週日曜の京都競馬メインレースには、ダート1800mで行われる4歳以上オープンのG2プロキオンステークスが組まれている。フルゲート16頭に対して22頭が登録しており、レース当日もフルゲート必至の一戦となった。1着馬にはフェブラリーステークスへの優先出走権が与えられる重要な前哨戦である。
注目を集めるのは、リオンディーズ産駒の5歳牡馬ロードクロンヌだ。3勝クラス卒業後はダート重賞に挑戦を続けているが、惜しい2着が続いている。今回は横山和生騎手が3戦連続で騎乗予定となっており、コンビの安定感も魅力だ。京都競馬場のダートコースでは3戦してすべて3着以内と崩れておらず、舞台適性は十分である。2か月の休み明けとなるが、今後のG1、Jpn1路線を見据えるうえでも、ここで1着による本賞金加算を果たしておきたい立場にある。
一方、7歳を迎え古豪の域に入ったリーチザクラウン産駒のクラウンプライドも存在感を放つ。韓国遠征を含め、これまでに数多くの強豪と対戦してきた経験豊富な一頭である。今回は短期免許で来日中のハマーハンセン騎手との新コンビで臨む予定となっており、新たな刺激による変化にも期待がかかる。京都ダートは今回が初参戦となるが、地力の高さから軽視はできない。
プロキオンステークスは、2018年の勝ち馬テイエムジンソク、2019年の勝ち馬インティなど、その後G1でも上位人気を背負った馬を輩出してきた実績あるレースだ。しかし近年は、そこから一気に頂点へ駆け上がる存在が現れていないのも事実である。フェブラリーステークスへ直結する舞台で、久々にG1級の器が誕生するのか。今年の一戦は、その可能性を占う意味でも見逃せない。

