JRAラヴズオンリーユー、川田騎手とのコンビで米BC遠征へ
8月22日に札幌競馬場で行われた札幌記念で2着だったラヴズオンリーユー(牝5、矢作芳人厩舎)が、引き続き川田将雅騎手とのコンビで11月6日に米デルマー競馬場で行われるBCフィリー&メアターフ(G1)かBCターフ(G1)に参戦することが明らかになった。8日、所有するDMMバヌーシーが公式ツイッターで発表した。
なお、どちらのレースに出走するかは現時点では未定(9月8日時点)。同馬は今月末か来月初旬に栗東トレセンに帰厩する予定となっており、10月27日に日本をたつ予定であることが、4日に矢作調教師より明かされている。
米遠征は今回が初となるが、今年3月にはドバイへ遠征し、ドバイシーマクラシック(G1)で3着、4月には香港へ遠征し、クイーンエリザベス2世C(G1)を勝利するなど、海外遠征は経験済み。いずれのレースも現地の騎手が手綱を握ったが、主戦騎手の川田騎手とのコンビでの遠征は今回が初となるだけに、遠征先での奮闘を期待したい。