2016年チャレンジC覇者・マイネルハニーが引退、JRA誘導馬に
2016年のチャレンジC(G3)を制したマイネルハニー(牡8、栗田徹厩舎)が、現役を引退することが明らかになった。今後はJRAの誘導馬になる予定。
マイネルハニーは2015年11月に東京の芝でデビュー。初勝利を挙げた後、翌年のフリージア賞を制し、続くスプリングSで2着に好走。同年12月に行われたチャレンジCで重賞初制覇を達成し、芝中距離戦線で活躍した。
その後は2017年12月ディセンバーS、2018年1月の白富士Sを連勝したが、以降は勝ち星から遠ざかり、先週2月28日に中山競馬場で行われた中山記念・13着がラストランとなった。
マイネルハニーは父マツリダゴッホ、母ブライアンハニー、母父ナリタブライアンという血統。通算成績は39戦5勝。マイネルハニー号、お疲れ様でした。