【盛岡競馬】今シーズン残りすべての芝レースをダートに変更、走路状態の回復見込めず
岩手県競馬組合は30日、今シーズンすべての芝競走をダートに変更して実施すると発表した。走路状態が悪化しており、今後も降雨が予想され、回復が見込めないためとしている。岩手県競馬組合は先週24日にも、7月29日~8月6日で行われる盛岡競馬の芝レースを全てダートへ変更することが発表していたが、今シーズン全ての競走が変更となった。変更となったレースは下記の重賞、準重賞競走。
■変更となった重賞、準重賞競走
- 7月30日(火) オパールカップ(M2)
芝1700m→ダ1600m - 7月31日(水) 若鮎賞(M3)
芝1600m→ダ1600m - 8月4日(日) OROカップ(M1)
芝1700m→ダ1600m - 8月13日(火) はまなす賞(準重賞)
芝1600m→ダ1600m - 8月18日(日) OROターフスプリント(M2)
芝1000m→ダ1000m - 8月20日(火) かきつばた賞(準重賞)
芝1700m→ダ1600m - 8月25日(日) ジュニアグランプリ(M1)
芝1600m→ダ1600m - 9月3日(火) 桂樹杯(準重賞)
芝1700m→ダ1600m
今後は、来シーズン以降に向けて、馬場の整備を進めて再開を判断していくとのこと。