【令月ステークス予想2024】前走着順、脚質から注目したい穴馬をピックアップ

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今週日曜京都10レースはダート1200mで行われる4歳以上オープンハンデ戦の令月ステークスです。

昨年新設された耳慣れないレース名となっていますが、舞台は京都ダート1200mということで、同舞台で過去に行われていた大和ステークスの2017年から2020年までのレースデータを参考にすると、逃げ・先行勢に有利なレースとなっています。

また、前走二桁着順で大敗している馬は厳しくなっていますが、6着~9着の馬の巻き返しには十分期待出来るデータとなっています。

いずれにも該当するのが、ここ2戦はやや後ろ目の位置取りとなっているものの先行力はあるハーツクライ産駒のサトノテンペスト、そしてともにミッキーアイル産駒のデュアリスト、ナムラフランクになります。

3戦連続でオープンレース2着が続くスマートフォルスや、前走ジャニュアリーステークス1着のクロジンジョー、2勝クラス、3勝クラスを連勝で突破したメイショウミツヤスが勢いもあり人気しそうですが、穴馬の台頭に警戒しておきたいところです。

サトノテンペストはルメートル騎手と、デュアリストは鮫島克駿騎手とそれぞれ新コンビが予定されており、ナムラフランクは前走でルメートル騎手が騎乗していましたが乗り替わりとなり鞍上未定となっています。

デュアリストはオープン実績があり上位人気も想定される中で、サトノテンペスト、ナムラフランクは人気薄が期待できますので、穴馬として注目したいですね。