【NHKマイルC2020】サインは“荒天”?推奨サイン馬1頭とは?
3歳G1戦線は長距離からマイルの舞台へ。今週は3歳マイル王者決定戦「NHKマイルC」が東京競馬場で開催される。
一気に気温も暖かくなり、春を追い越しいきなり夏がやってきたというくらいに近日は暑い日が続いている。快晴のゴールデンウイークとなったが、後半は大気の状態が不安定で関東では雷や激しい突風が発生。レース当日も雨の予報が出ており、馬場への影響も気になるところだ。
今回もサイン理論で予想をしていきたいが、サインとなるのはこの「気候」。
「稲妻、落雷」といった意味を持つ「ライトボルト」が馬名に入っているジュンライトボルトは雷が発生した今週にはぴったりのサイン馬だろう。また、「嵐」という意味を持つ「ストーム」が馬名に入っているニシノストームも関連性が強いサイン馬と言えそうだ。あとはドイツ語で「気流、大暴風」という意味が馬名のルフトシュトロームも外せない。
ルフトシュトローム以外の2頭は大穴となりそうだが、2013年には123万馬券という高額配当が飛び出し、近年も波乱決着が続いているNHKマイルC。気温の上昇で大気の状態が不安定になりやすかった今週の天候は、週末の波乱決着を暗示しているのかもしれない。
ということで、今年のNHKマイルCは、ルフトシュトローム、ジュンライトボルト、ニシノストームの3頭をサイン馬とし、有力視したいと思う。コジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまったが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたい。