【JRA】ソールオリエンスは京都記念から始動、ジャパンC・14着から巻き返し狙う
11月24日に東京競馬場で開催されたジャパンCで14着に敗れたソールオリエンス(牡5、手塚貴久厩舎)が、2月16日に京都競馬場で開催される京都記念(G2、芝2200m)へ向かうことが明らかになった。14日、同馬を所有する社台レースホースが公式ホームページで発表した。
現在は宮城・山元トレセンで放牧に出ており、今月中の帰厩を予定しているという。
前走のジャパンCではスローからスピードと持久力が求められる勝負となってしまい、力を出せずに敗退。時計のかかる馬場での根性比べという競馬を得意としている同馬にとっては向かない条件だったと言えよう。
京都の芝2200mは昨年2着に好走した宝塚記念と同じ舞台設定。京都は菊花賞でも3着に好走しており、好相性のコースで巻き返しを果たせるかに注目だ。