競馬ヘッドラインロゴアイコン

【札幌記念2025】ステレンボッシュ、新コンビ・池添謙一騎手で再起を図る

2025/08/06 15:55
【札幌記念2025】ステレンボッシュ、新コンビ・池添謙一騎手で再起を図る

5月のヴィクトリアマイルで8着に敗れたステレンボッシュ(牝4、国枝栄厩舎)が、次走に札幌記念(G2、芝2000m)を選択したことが明らかになった。8月17日に札幌競馬場で行われる同レースには、池添謙一騎手との新コンビで出走を予定している。6日、同馬を所有する社台グループオーナーズが公式ホームページで発表した。

前走のヴィクトリアマイルでは、東京芝1600mの最内枠という難しい条件下で、戸崎圭太騎手がインを突く巧みな騎乗を見せたものの、直線では伸びあぐねて8着に敗れた。馬場傾向として内が伸びにくかった影響もあったが、期待されたパフォーマンスには遠く、不本意な結果に終わった。

レース後、戸崎騎手は「いいスタートができて、流れに乗ってスムーズな競馬はできました。手応えも良かったので直線にかけましたが、思ったほど伸びませんでした」と振り返っている。

昨年末の香港ヴァーズでは、世界の強豪を相手に3着と健闘。確かな地力を証明したものの、今年に入ってからは大阪杯13着、ヴィクトリアマイル8着と不振が続いている。今回は距離を2000mに戻し、仕切り直しの一戦となる。

札幌の洋芝はデビュー戦以来となるが、タフな馬場にも対応できるスタミナと粘り強さを持つだけに、舞台替わりはプラス材料といえる。さらに、テン乗りながら重賞実績豊富な池添騎手の手綱さばきにも注目が集まる。 

【レパードS予想2025】能力上位も初ダートは未知数!弥生賞2着馬ヴィンセンシオ、砂の頂を狙う
新LINEを必ずご確認ください

[SP]アルゼンチン杯の3連単を無料公開

最新のレース情報を配信。3連単の予想を無料でお手伝い。

【札幌記念2025】ステレンボッシュ、新コンビ・池添謙一騎手で再起を図る | 競馬ヘッドライン