テーオーロイヤルは春完全休養、脚元の治療に専念
昨年4月の天皇賞・春(1着)以降実戦から遠ざかっているテーオーロイヤル(牡7、岡田稲男厩舎)が、今春シーズンを完全休養に充てることが明らかになった。13日、同馬を管理する岡田調教師が明かした。
テーオーロイヤルは10月の京都大賞典を復帰初戦として予定していたが、左前肢の橈骨に痛みが出たため回避。さらに続くジャパンC、有馬記念と春以降レースを見送ってきた。
先日12日のエコー検査で脚の痛みが再発するリスクがあることが判明したため、今後は再生医療を行っていく方針であることも明かされている。なお、復帰時期は未定としている。