キングカメハメハ系が着実に根付いてきているロードカナロアがファーストクロップから桜花賞を制し、皐月賞へも有力馬を送り込み、ルーラーシップも桜花賞で3着、そしてわずか2世代でサイアーランキングトップ10入りし既にGⅠ菊花賞のタイトルも獲得した。2頭の産駒ともキング...
新種牡馬ドレフォン、2大血統全盛に風穴を開けられるか?日本競馬界の第一人者と言えば、個人の名前ではなくなってしまいますが社台・ノーザンファームの吉田一族が生産面でもビジネス面でも第一線に立ち切り開いてきたものがあります。競馬ビジネスはハイリスク・ハイリターンの側面が大きく、...
ダート路線が混沌としている理由ホッコータルマエ・コパノリッキーの全盛期以降、これという中心馬がおらずGⅠや重賞の度に勝ち馬が変わる混沌とした状況で、低迷していると感じるダート路線だが、その理由は大きく2つあるかと思う。 1つはリーディング上位の種牡馬...
【菊花賞2016予想】強いのは何産駒?ディープインパクトVSキングカメハメハVS???今回の菊花賞で主役となるのはディーマジェスティ、サトノダイヤモンドの2頭でしょう。共に3着以内を外さない堅実な走りでトライアルを勝って菊花賞へ駒を進めた大本命同士です。その大本命馬2頭の共通点である父ディープインパクトと...
マカヒキ優勝で金子真人オーナー日本ダービー3勝目ダービーオーナーになるのは一国一城の主になるよりもはるかに難しいと言われています。少し話はそれますが。海の向こうアメリカでは大統領選挙の予備選が終了し、トランプ氏とクリントン氏の戦いになりそうです。このどちらかが、次期ア...
注目の種牡馬・スターウォーズ生産者なら誰しも一度は思うこと。「お金さえあればキングカメハメハを種付けしたい」クラシックでも人気になる馬がほぼ毎年出てくる。かつ古馬になってからの成長力もある。芝がダメでもダートでいける。かつ非サンデーサイレンスなので...
2年の沈黙を破りハタノヴァンクール種牡馬入りキングカメハメハ産駒のダート馬といえばドバイに毎年参戦中のホッコータルマエ。昨年の秋競馬は不完全燃焼といえる結果に終わりましたが、1月27日の川崎記念では見事に優勝しついにG1を10勝という大台に到達しました。今年も無事...
朝日杯フューチュリティステークス(2015)の見どころはトップページ2名によるキングカメハメハ対決キャリアはわずかに新馬戦1勝のみだが、そのデビュー戦で岩田騎手に「いいモノを持っています」と言わせたのは新星リオンディーズだ。それもそのはず、父は2004年のダービー馬で種牡馬として活躍が目覚ましいキングカメハメハ、母は...
【注目新馬】フォイヤーヴェルクがついにベールを脱ぐ!お相手にはリオンディーズ今年もっとも注目を集めた2歳馬と言っても過言ではないでしょうフォイヤーヴェルクがいよいよ今週の京都新馬戦2,000mにてデビューの見込みです。曰く「モンスター」であるとか「別の生き物」だとか、様々な形で形容され、絶賛され...
【秋華賞2015予想】ディープを破るのはやはりキンカメか?京都の秋競馬もいよいよ開幕2週目を迎える。日曜日のメインは牝馬3冠最終戦である「第20回秋華賞」(G1)だ。秋の京都と言えばそろそろあの産駒が活躍してくる頃ではないだろうか。そう、"ディープインパクト産駒"である。秋華賞...