【多摩川ステークス予想2024】今年はモーリス産駒に注目か?
今週土曜の東京メインレースは芝1400mで行われる3歳以上3勝クラスの特別戦の多摩川ステークスです。
2019年は16番人気のファストアプローチが勝利し大波乱となりましたが、芝1600mでの開催だったということで、今回は2020年以降の過去4回分のデータを参考にします。
脚質では逃げ、先行馬が3勝しており、前有利のデータが出ていますが、今年は逃げ馬不在で差し、追い込み勢が多いこともあり、展開が読みにくくなっています。
距離短縮で挑んだ馬も3勝しており、今年の登録馬ではこのクラスで4着、3着の実績もあるモーリス産駒の6歳牡馬アールバロン。前走の錦ステークスでは最低人気で5着に入っている同じくモーリス産駒の4歳牝馬ビビオラが該当します。
人気でみると、1番人気馬が2勝、2番人気馬が1勝と上位人気馬が活躍していますが、3番人気馬が3着以内に入れておらず苦戦しています。
また、性別では牝馬の相性がいいレースで、連対実績こそないもののセン馬も3着に入っており、軸は牝馬、穴でセン馬を狙うのが面白そうです。
今年はセン馬の登録がモーリス産駒の5歳馬アバンチェリエのみとなっており、今年はモーリス産駒中心に馬券を組み立てるのがいいかもしれません。