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【アメリカJCC予想2026】クラシック組の逆襲開始?4歳世代再浮上なるか

公開: 2026/01/23 20:20

中央競馬
【アメリカJCC予想2026】クラシック組の逆襲開始?4歳世代再浮上なるか

真冬の中山開催を象徴する重賞、G2アメリカジョッキークラブカップがいよいよ開催。冷え込みが厳しくなるとこのレースの季節だと感じるファンも多いはずだ。今年は船橋方面の天候も安定しており、馬場コンディションに大きな不安はなさそうである。

近年の傾向を見ると、波乱を期待しにくい一戦である。昨年は実に4年ぶりに1番人気馬が勝利し、それ以前も2~5番人気の上位人気勢がしっかりと馬券圏内を確保してきた。極端な穴狙いは分が悪く、素直に実績と評価を重視すべきレースである。

年齢面では、経験豊富な6歳以上の健闘が目立つ一方で、4歳馬の好走例も見逃せない。昨年の勝ち馬ダノンデサイルは4歳馬であり、さらに4年前の勝ち馬アリストテレスも同じく4歳だった。しばらく出番がなかった4歳世代が再び存在感を示す流れに入る可能性は十分にある。

前走ローテーションでは、有馬記念や菊花賞といったG1組が着順にかかわらず警戒対象である。特に上位人気に支持され、勝ち負けに加わっていた馬は高い評価が必要だ。対してG2以下から臨む馬は、前走で上位人気かつ好走していることが条件となる。掲示板を外しているようでは強調材料に乏しい。

脚質面では、逃げ一辺倒よりも先行して運べるタイプが優勢である。中山芝コースへの適性も重要で、中山巧者であれば評価を一段引き上げるべきだ。

注目馬の筆頭はドゥラドーレスである。これまで大崩れが少なく、常に上位人気に支持されてきた素質馬だ。重賞でも堅実な走りを続けており、ここは実力通りなら勝ち負けになる。

ジョバンニも有力な一頭である。皐月賞4着などクラシック戦線で上位に食い込んだ実績は、このメンバーでは胸を張れる材料だ。G2の2200m戦なら能力全開の場面である。

ショウヘイも巻き返しが期待できる存在だ。日本ダービー3着の実績に加え、2200mの京都新聞杯を勝っている点は大きな強みである。前走菊花賞の大敗は距離と展開の影響が大きく、度外視可能である。

マイネルエンペラーは6歳となったが、5歳時にはトップクラス相手に善戦してきた実力馬である。経験値と地力はこの舞台で大きな武器となる。

堅実な人気馬と実績馬がそろった今年のAJCCは、大きな波乱よりも地力勝負の様相が濃い一戦である。春の大舞台を見据える有力馬たちの現在地を測る重要な一戦となる。

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