ブレスジャーニー登録抹消、地方移籍へ
ブレスジャーニー(牡6 佐々木晶三厩舎)が9月2日、中央競馬から競走馬登録の抹消がされたことが明らかとされた。今後は地方競馬へ移籍予定とされているが、移籍先は現段階では未定となっている。
2014年4月2日に生まれたブレスジャーニーは2016年6月のメイクデビューで競走馬として初出走。6月25日の2歳未勝利戦で初勝利を挙げるとG3サウジアラビアロイヤルカップ、G3東京スポーツ杯2歳ステークスを連勝。クラシック戦線での活躍が期待されたが、明けて3歳の春に右橈骨遠位端骨折を発症し、復帰はクラシック最終戦の菊花賞となり12番人気12着と敗戦。
その後は大きなトラブルを抱えることなく競走を続けるも、勝利に恵まれることなく2020年8月29日のBSN賞がラストランとなった。最終戦績は24戦3勝【3-0-3-18】。父バトルプラン、母エルフィンパーク、母父タニノギムレットという血統。