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【プロキオンS予想2026】京都巧者のブライアンセンス、得意舞台で完全復活へ

公開: 2026/01/21 22:47

中央競馬
【プロキオンS予想2026】京都巧者のブライアンセンス、得意舞台で完全復活へ

京都競馬の日曜メインは、今年のダート路線を占う重要な一戦となる古馬ダート重賞「プロキオンステークス」が開催。その中で主役候補として最も注視すべき存在が、前走の師走ステークスを圧勝したブライアンセンスだ。

前走は前半4ハロン50秒0、後半4ハロン49秒6という後傾0.4秒のミドルペース。7枠14番から五分のスタートを切り、外目3番手の好位を確保した。1~2コーナー、さらに3~4コーナーでも終始外々を回る形となり、距離ロスは決して小さくなかったが、それをものともせず長く良い脚を使い、上がり最速となる37秒3を記録。直線入口で先頭に立つと後続を一気に突き放し、6馬身差の圧勝を決めた。トップハンデタイの58.5キロを背負っての内容であり、同舞台でマーチステークスを制した実力を改めて示した一戦だった。

デビュー以来、一貫してダート中距離路線を歩み、重賞戦線の常連となった本馬は、昨年3月のマーチステークスで重賞初制覇を達成。その後は平安ステークスで不向きなスローペースに泣き9着に敗れるなど、流れや不利に左右される競馬が続いたが、師走ステークスでその停滞感を一気に払拭した。

斎藤誠調教師も近走の変化を高く評価しており、積極的な位置取りを覚えたことが前走の好結果につながったと語っている。もともと能力は上位で、重賞を複数勝つだけの力は十分に備えている馬だ。勝負所で反応が鈍くなる課題は残るものの、全7勝中3勝を挙げ、過去最高指数も記録している京都は明確な得意舞台である。

1週前追い切りでは美浦Wコースで5ハロン66秒4-1ハロン11秒2をマークし、動きは安定。調整過程にも不安はない。復調気配をはっきりと示した今、プロキオンステークスで完全復活を遂げる可能性は十分にあると言えるだろう。 

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