【JRA】ホープフルS覇者のロブチェンは共同通信杯から始動、皐月賞・ダービー見据えたローテーション
公開: 2026/01/21 23:36

昨年末のホープフルステークスを制したロブチェン(牡3、杉山晴紀厩舎)が、2月15日に東京競馬場で開催される「共同通信杯」(G3、芝1800m)で始動することが1月21日に明らかになった。鞍上は引き続き松山弘平騎手が務める。
ロブチェンは11月の新馬戦を快勝すると、デビュー2戦目となったホープフルステークスでも鋭い差し脚を発揮し、無傷の2連勝でG1タイトルを獲得。一気にクラシック路線の主役候補へと躍り出た。杉山晴調教師は始動戦について「左回りを試すというのが第一。ローテーションを考えた時に、皐月賞、日本ダービーへ向かうには一度使って間隔を空けたかった」と説明し、皐月賞直行という選択肢も含めて慎重に検討した上での判断だったことを明かした。
新馬戦は京都芝2000mの重馬場で、2着に3馬身差をつける逃げ切り勝ち。当時は時計がかかる馬場状態もあり、重賞経験馬が揃ったホープフルステークスでは伏兵的な評価にとどまっていたが、本番でその評価を覆す内容を示した。
父は菊花賞、天皇賞・春を制した名ステイヤーのワールドプレミア。産駒として初の重賞制覇を成し遂げ、ディープインパクト後継種牡馬としても注目度は高まっている。共同通信杯を経て、皐月賞、そして日本ダービーへと王道ローテーションを歩む予定で、近日中に栗東へ帰厩する見込みだ。

