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【アメリカJCC予想2026】ジョバンニ、距離短縮は追い風

公開: 2026/01/21 17:55

中央競馬
【アメリカJCC予想2026】ジョバンニ、距離短縮は追い風

今週日曜の中山競馬場では、芝2200mで行われるG2「アメリカジョッキークラブカップ」が開催される。その一戦に、昨年のクラシック戦線を戦い抜いた4歳馬ジョバンニが始動戦として臨む。

昨秋の菊花賞で8着に敗れた後は放牧に出され、栗東トレセンへ戻ったのは12月末だった。疲労はしっかりと抜け、心身ともにリフレッシュされた状態で帰厩している。1週前追い切りでは、主戦の松山弘平騎手を背にCWコースで6ハロン80秒2―ラスト1ハロン11秒4を馬なりでマーク。キビキビとした脚さばきが目立ち、動きには余裕が感じられた。最終追い切りは坂路で軽めの内容だったが、数字以上に素軽さがあり、杉山晴紀厩舎らしい「当週サラッと」の調整過程で状態は高いレベルにある。

馬体も均整が取れており、見た目にもすっきりと映る。使えばさらに良くなりそうな印象はあるものの、2026年シーズン初戦としては十分に仕上がったといえる。テンションも上がっておらず、競馬前としては理想的な雰囲気を保っている点も好材料だ。

ジョバンニはホープフルステークス2着、皐月賞4着と中山芝中距離で結果を残しており、舞台適性は高い。菊花賞では立ち回りの難しさに泣いたが、距離が2200mへ短縮される今回は折り合いもつけやすく、レース運びは改善される可能性が高い。古馬との初対戦となるが、同世代からはすでにG1馬が続出しており、世代レベルの高さは証明済みだ。

総合力の高いタイプで、大崩れしないのがジョバンニの持ち味である。名コンビの杉山晴紀調教師と松山弘平騎手の手綱さばきで、重賞初制覇、そして大舞台への足がかりをつかむ一戦となる。 

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