【チャンピオンズC】旧名ジャパンカップダートに相応しい騎手も馬も豪華メンバー登場!
最近の国内のダートG1といえば、ホッコータルマエorコパノリッキーを頭から買っていればほぼ当たり、という状態が続いています。今週のチャンピオンズCにも昨年同様この2頭が参戦いたします。無事是名馬とはいいますが特にホッコータルマエは毎年元気ですね。ドバイに遠征するとガタっとその後調子を崩す馬が多いイメージですが、タルマエの場合はむしろ毎年たくましさを増しているイメージです。
今年は珍しい香港からの参戦もあり、また補欠なのでかなり厳しいですが、もし出走叶えば地方馬ハッピースプリントがボウマン騎手を予定しているおり、またノンコノユメで今年初中央G1制覇を狙うルメール騎手をはじめ、デムーロ、バートン、アッゼニ、ムーア騎手も参戦です。
昔のレース名だったジャパンカップダート、といえるメンバーが騎手も含め揃いました。
そんな中期待したいのは、やはり上がり馬。おそらく上位人気はノンコノユメ、コパノリッキー、ホッコータルマエが分け合う形になろうかと思いますので、中京コース負けなし・かつ前走G1好走の2つをあわせもつサウンドトゥルーに期待してみたいと思います。父フレンチデピュティは最近では減ってきましたが、つい先日終わったばかりのジャパンカップ勝ち馬・ショウナンパンドラの母の父がフレンチデピュティ。ある意味旬といえる血統かもしれません。
中京では1戦1勝。夏にナリタポセイドンを怒涛の追い込みで差しきった末脚はノンコノユメと同等と考えてもいいと思います。あとは、出遅れると大敗がありえる馬なので、出遅れだけ気をつけてもらえれば、今回も前に目標がいるので乗りやすいのではないでしょうか。