【日本テレビ盃2025】フォーエバーヤングが1週前追い切りで絶好の動き、休み明けでも“至極順調”

10月1日に船橋競馬場で開催される「日本テレビ盃」(Jpn2、ダ1800m)へ向けて、フォーエバーヤング(牡4、矢作芳人厩舎)が1週前追い切りを消化。
栗東CWコースで古馬オープンの僚馬コンティノアールを6馬身追走。序盤からリズム良く進み、直線では手綱に応えて力強く伸び、6F80.6-1F11.1の好時計をマークし、2馬身先着した。動きは迫力十分で、長期休養明けを感じさせない仕上がりを示した。
今年初戦は2月のサウジCで海外G1初制覇。続く4月のドバイワールドカップでは3着と健闘した。遠征続きでも疲労は見られず、帰国後は夏場を休養に充ててじっくり立て直された。前走から約10か月ぶりの実戦となるが、昨年も夏を休ませ、5か月ぶりに臨んだジャパンダートクラシックを快勝しており、同様のローテーションで不安はない。
今秋の最大目標は、11月2日にアメリカのデルマー競馬場で行われる世界最高峰G1「ブリーダーズカップクラシック」。その大舞台への第一歩として、日本テレビ盃でどれほどのパフォーマンスを見せるか注目される。

