【JRA】障害重賞4勝の名ジャンパー・ホッコーメヴィウスが現役引退、今後は関西大学で乗馬に

障害重賞4勝の実績を誇る名ジャンパー・ホッコーメヴィウス(セ9、清水久詞厩舎)が、21日付で競走馬登録を抹消し、現役を引退したことが明らかになった。理由は両前浅屈腱炎発症のため。21日、JRAが発表した。
8月16日に新潟競馬場で開催された新潟ジャンプステークス(J・G3、障3250m)で連覇を狙って挑戦したが、10着に敗退。同レースがラストランとなった。引退後は、大阪・吹田市の関西大学で乗馬になる予定。
ホッコーメヴィウスは父ダイワメジャー、母ホッコ―メモリー、母父ダンシングブレーヴという血統。JRA通算成績は47戦7勝で、重賞勝ち鞍は2022年、2024年の新潟ジャンプS(J・G3)、2022年の阪神ジャンプS(J・G3)、京都ジャンプS(J・G3)など4勝。ホッコーメヴィウス号、お疲れさまでした。

