京都記念1着のラヴズオンリーユー、ドバイシーマクラシック参戦へ
先週の京都記念を勝利したラヴズオンリーユー(牝5、矢作芳人厩舎)は、選出されているドバイシーマクラシック(G1、メイダン競馬場・芝2410m)に向かうことが明らかになった。16日、同馬を管理する矢作調教師が明かした。
この後は短期放牧を挟み、月末には帰厩予定となっている。京都記念では川田将雅騎手が初コンビとして手綱を握ったが、ドバイでの鞍上は未定となっている。
ラヴズオンリーユーは父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、母父Storm Catという血統。全兄には2016年のドバイターフを制したリアルスティールがいる。
同厩舎のジャスティン(牡5)はゴールデンシャヒーン(G1、メイダン競馬場・ダ1200m)は坂井瑠星騎手で出走予定となっており、同レースに選出されているダノンファラオ(牡4)については未定となっている。