【JRA】メイショウテンゲンが引退、今後は中山競馬場で乗馬に

7月16日に中京競馬場で行われた名鉄杯で12着だったメイショウテンゲン(牡7、松永昌博厩舎)が、22日にJRAの競走登録を抹消したことが明らかになった。今後は中山競馬場で乗馬になる予定。22日、JRAが公式ホームページで発表した。

メイショウテンゲンは2019年の弥生賞を制した重賞馬。翌2020年のダイヤモンドSで2着、阪神大賞典で3着と長距離重賞戦線で活躍。同年の宝塚記念でも5着に入るなど、G1でも健闘。

弥生賞勝利以降は勝ち星に恵まれず、7月16日のリステッド・名鉄杯・12着が現役最後のレースとなった。

同馬は父ディープインパクト、母メイショウべルーガ、母父フレンチデピュティという血統。JRA通算成績は27戦2勝。メイショウテンゲン号、お疲れさまでした。