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【大沼ステークス2026】過去データが示す"伏兵の法則"!今年狙うべき穴馬2頭とは?

公開: 2026/07/03 09:59(更新: 2026/07/03 17:16)

中央競馬
【大沼ステークス2026】過去データが示す"伏兵の法則"!今年狙うべき穴馬2頭とは?

日曜の函館競馬メインは、ダート1700mで行われるオープン特別の「大沼ステークス」。

今年は前走内容から4歳勢が人気を集めそうな顔ぶれとなったが、過去の傾向を振り返ると、人気通りに決着するレースとは言い難い。むしろ馬券戦略としては、人気薄の5歳馬にこそ注目したい一戦だ。

データが示すのは「中穴優勢」の傾向

過去4年の結果を見ると、連対馬8頭のうち実に5頭が6~9番人気馬で占められている。

能力上位馬が順当に勝ち切るケースもある一方で、相手には伏兵が飛び込むケースが目立ち、人気だけで取捨を決めるのは危険なレースと言える。

さらに馬齢別では5歳馬の活躍が際立つ。

今年はカナルビーグル、ヒルノハンブルク、プロミストジーンと4歳勢が上位人気を形成しそうだが、過去の傾向では4歳馬は勝利がなく、好走しても伏兵扱いだったケースが多い。データを重視するなら、人気の4歳馬よりも条件が揃う5歳馬へ目を向ける価値は十分ある。

前走大敗で人気を落とすワイドブリザードに妙味

編集部が最初に注目したいのは、5歳セン馬・ワイドブリザードだ。

3勝クラスを勝ち上がって挑んだ前走のオープン初戦では、2番手からレースを進めながら直線で失速し10着に敗れた。

結果だけを見ると物足りないが、オープンの流れを初めて経験した一戦でもあり、一度使われた上積みは十分に見込める。

さらに今回は舞台が函館ダート1700mへ替わる点が好材料だ。

同コースでは2戦して2着1回と好走歴があり、コース適性には一定の裏付けがある。前走大敗の影響で人気を落とすようなら、配当妙味という意味でも狙ってみたい存在だ。

小回り替わりで変わる可能性を秘めるアスクデビューモア

もう1頭、穴候補として面白いのが5歳牡馬・アスクデビューモアである。

前走の総武ステークスはオープン昇級初戦ということもあり、13着と大敗を喫した。

しかし、この馬の持ち味は長く脚を使う競馬にある。

3勝クラスを勝ち上がった際には、道中で一気に進出するまくりの競馬で押し切っており、自分からレースを動かせる点は大きな武器だ。

函館ダートは今回が初参戦となるが、小回りコースはまくりが決まりやすいケースも少なくない。流れひとつで持ち味を発揮できれば、前走の着順だけでは測れないパフォーマンスを見せても不思議ではない。

人気の4歳勢か、それともデータが示す5歳勢か

今年の大沼ステークスは、実績と勢いを兼ね備えた4歳勢が中心視される構図になりそうだ。

しかし、過去のレース傾向を振り返ると、このレースは人気馬だけで決着するケースは少なく、中穴クラスの5歳馬が何度も波乱を演出してきた。

編集部としては、人気を集める4歳勢を評価しつつも、データ面と馬券妙味を考えればワイドブリザード、アスクデビューモアの2頭は軽視できない存在とみる。

特に前走の着順だけで人気を落とすようなら、今回は巻き返しの絶好機。函館ダート1700mという舞台替わりが、新たな一面を引き出す可能性は十分にある。人気とデータのギャップをどう見極めるかが、今年の大沼ステークス攻略のポイントとなりそうだ。

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