【JRA】ダービー2着パントルナイーフにアクシデント、膝骨折が判明
公開: 2026/06/02 17:23

5月31日に東京競馬場で行われた日本ダービーで2着に健闘したパントルナイーフ(牡3、木村哲也厩舎)が、膝を骨折していたことが分かった。所有するキャロットクラブが6月1日、公式ホームページで発表した。
同馬はダービー後、美浦トレーニングセンターへ帰厩した際に歩様の乱れを確認。さらに球節部分にも張りが見られたため、レントゲン検査を実施。その後、1日朝に追加検査を行った結果、膝の骨折が判明したという。なお、骨折の程度や全治期間などの詳細な診断結果については、今後改めて発表される見込みとなっている。
パントルナイーフは昨年の東京スポーツ杯2歳ステークスで重賞初制覇を飾り、クラシック戦線でも高い期待を集めていた素質馬。前走の皐月賞では14着と大敗を喫したものの、日本ダービーでは見事な巻き返しを披露した。
レースでは中団の前めで流れに乗ると、直線で力強く伸びて残り100m付近で一旦は先頭へ浮上。しかし、最後は外から猛追したロブチェンにアタマ差かわされ、惜しくも戴冠はならなかった。
騎乗したC.ルメール騎手はレース後、「ずっとこの馬には自信があった。今日はベストコンディションだったので能力を見せられると思った。直線でエンジンがかかるのに時間がかかったが、だんだん加速して頑張ってくれた。勝った馬が強かった」と振り返っていた。
悲願のダービー制覇まであと一歩に迫った直後のアクシデントとなったパントルナイーフ。今後は詳細な診断結果と復帰時期に注目が集まるが、まずは無事の回復が待たれる。

