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【京都記念2026】ヘデントール始動、ドバイシーマクラシックへも予備登録

公開: 2026/01/22 16:48

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【京都記念2026】ヘデントール始動、ドバイシーマクラシックへも予備登録

昨年の天皇賞・春を制したヘデントール(牡5、木村厩舎)が、京都記念(2月15日、京都・芝外2200m)での始動を視野に入れて調整されていることが分かった。21日、キャロットクラブが公式ホームページで発表した。

同馬は天皇賞・春制覇後に戦列を離れていたが、9日に美浦トレセンへ帰厩し、本格的な調整を開始している。復帰初戦として予定される京都記念は、今後の路線を占う重要な一戦となる見込みだ。

また、今後の選択肢を広げる目的で、3月28日にメイダン競馬場で行われるG1ドバイシーマクラシック(芝2410m)への予備登録も行われた。国内外の中長距離G1を視野に入れたローテーションが検討されている。

前走の天皇賞・春では、好スタートからインで折り合い、道中はロスのない立ち回りを見せた。2周目の勝負所でも他馬の動きに動じることなく脚を温存し、直線では外から迫るビザンチンドリームをねじ伏せて勝利。内容、指数ともに高水準で、「勝つべくして勝った」と言える完勝だった。スタートの巧さ、馬群での折り合い、そして確実な末脚を兼ね備えた総合力の高さを改めて示した一戦である。

木村厩舎による丁寧な育成のもと、まだ成長の余地を残す点も大きな魅力だ。京都記念での復帰戦がどのような内容となるのか、そしてその先に海外G1の舞台が見えてくるのか。長距離路線の主役候補として、ヘデントールの動向から目が離せない。 

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