【凱旋門賞2019】ロジャーバローズは「ニエル賞」、キセキは「フォワ賞」から本番へ
10月6日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞に、ロジャーバローズ(牡3、角居勝彦厩舎)とキセキ(牡5、角居勝彦厩舎)が参加することがほぼ決定したことが明らかになった。17日、各陣営が明かした。
ロジャーバローズは3歳限定のG2「ニエル賞」を、キセキは4歳以上混合戦のG2「フォワ賞」を前哨戦として選択する見込み。
2頭は現在放牧中だが、ロジャーバローズは19日に、キセキは来週中には栗東トレセンに帰厩する。両馬は8月20日に出国する予定となっており、現地のシャンティイでも調整される模様。
ロジャーバローズの現在の主戦騎手は浜中俊騎手で、キセキは川田優雅騎手となっているが、凱旋門賞での騎乗騎手はまだ未定となっている。