菊花賞(2020)のサインは“映画TENETのロバート・パティンソン”!推奨穴馬1頭とは?
今週は待ちに待った3歳牡馬クラシックの最終戦「菊花賞」です。今回もサイ理論で週末の重賞を予想していきたいと思いますが、今回は個人的なトレンドからサイン馬を選出したいと思います。
先週末、最近映画界で話題を集めているハリウッド映画「テネット」を鑑賞してきましたが、この映画に出ている俳優「ロバート・パティンソン」の渋さ・カッコよさにしびれたファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
バットマンシリーズや、多くの話題SF映画を手掛けたクリストファー・ノーラン監督の映画ということもあり、コロナ禍ながらあくまでもスクリーンでの公開にこだわり、“一人勝ち”的な世界的大ヒットを果たしました。非常に複雑な内容の映画なので内容については詳しく書きませんが、とにかくパティンソン氏が演じる「ニール」という知的でクールな役柄にハマったのです。
ということでサインは「ロバート・パティンソン」。今回の出走予定馬でサインが当てはまりそうなのは馬名に彼の名前が入っている「ロバートソンキー」でしょう。
前走の神戸新聞杯は14番人気と低評価ながら3着に好走。神戸新聞杯は全くのノーマークで、3着に入着した際は「誰?」という感じでしたが、父ルーラーシップ、母トウカイメガミという血統で、父方はエアグルーヴ、母方はシンボリルドルフの血が入ったロマンあふれる血統となっています。
神戸新聞杯ではコントレイルの後ろにピッタリとついて道中も折り合いはしっかり付いており、最後は良い脚で伸びて3着。1勝馬という立場でありながらしっかり菊花賞への切符を手にしました。
俳優のパティンソン氏は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」でのセドリック・ディゴリー役で最初の注目を浴び、社会現象級の大ヒットとなったダークファンタジー恋愛映画「トワイライト」シリーズで演じた吸血鬼エドワード・カレン役で一躍有名になり、今回の「テネット」で演じたニール役で一気に火がついたという感じです。
トワイライトからテネットという「ロバート・パティンソン」の流れが、神戸新聞杯から菊花賞という流れに重なるなら「ロバートソンキー」の台頭も十分あると考えたいと思います。
今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。