【淀短距離ステークス予想2025】前走京阪杯組に要注目の一戦!
今週日曜中京メインレースに組まれているのは、芝1200mで行われる4歳以上オープンのリステッドレース、淀短距離ステークスです。
京都競馬場で開催された2020年と昨年を含む過去5年のデータをみると、勝ち馬は前走同じ芝1200m組から出る傾向があります。
今年出走予定の上位人気想定馬を見ると、前走ターコイズステークス参戦で10着敗退となったカリフォルニアクローム産駒の4歳牡馬ワイドラトゥール、昨年のフィリーズレビュー勝ち馬で前走阪神カップ18着大敗を喫したトゥーダンホット産駒の4歳牝馬エトヴプレなどはデータ的には買いにくい要素といえそうです。
また、前走芝1200m組の中でも特に京阪杯組の相性がよく、今年は4着だったイスラボニータ産駒の6歳セン馬プルパレイ、6着に敗れたものの昨年のCBC賞勝利で、栗東・福永祐一厩舎に重賞初制覇をもたらしたトーセンラー産駒の6歳牝馬ドロップオブライト、9着に敗れたキンシャサノキセキ産駒の8歳牡馬グレイトゲイナー、10着に敗れたロードカナロア産駒の5歳牝馬グランテストが該当しますが、いずれもそこまで人気は上がってこないことが予想され、馬券妙味もある馬たちといえそうです。
人気別でみると、1番人気馬が3勝、3番人気馬が1勝をしていますが、2番人気馬が苦戦しており3着1回のみとなっているため、当日の単勝オッズは慎重に見極めて馬券検討は行いたいところですね。